2015.12.27 マレーシア大学生。
「マレーシア大学生フレンドシップ in 関西」(公益財団法人オイスカ 関西支部、オイスカマレーシア)のプログラムのひとつとして、マレーシアUPM大学の学生、先生合わせて23名が、日本の文化、農業などを学びに、ざ・さとやまの萱森地区、離宮かやのもりへ研修として来てくれました。
最初は、はたして彼らにどの程度のことを伝えることができるだろうかと、少々の不安がありました。
ところが、始まってみるとこちらが驚かされることばかり。
思いのほか日本語のレベルが高かったのはもちろんですが、彼らの学びに対する意識、吸収しようとする意欲の高さに、こちらが圧倒されてしまうほどでした。
彼らにとっては初めて聞くことも多かったでしょうし、専門的な用語も多かったと思いますが、難しいことは日本語の先生の通訳を介したり、お互いでマレー語、英語を織り交ぜたりしながら、とにかく真剣。
しっかりと的を得た鋭い質問も多く出ていました。
続いては現場へ。
ここでも彼らはひとつひとつを興味深く見て、聞いています。
そして、彼らのいいところはやっぱりこういうところですね。
楽しいことはそのままに、素直に楽しんでしまう。
私たちのほうが学ばせてもらえることも多かったですね。
たくさんの学びの後は、日本のごはんです。
みんなとても日本のことを好きでいてくれて、本当においしそうに食べてくれました。
食事の後は、簡単なレクリエーションも兼ねて、日本の文化体験。
綿繰り体験。
これは簡単そうに見えますが、ちょっとしてコツがいるんです。
できたかな?
もうひとつはこちら。
着付けです。
きれいですね~、似合ってます。
今回、初めて海外の団体さんが来てくださいました。
このようにいろんなかたちで、国境を越えて学べる場所も作っていきたいですね。
お互いがより深く学べるように。
さて、ここからは番外編。
大神神社参拝、散策。
(株)三輪そうめん山本 三輪茶屋さんにて。
にゅうめん、くず餅、マレーシア人から大好評でした。
京都観光。
楽しんでましたね~。